バカラはカジノゲームの中でも還元率が高く、シンプルで稼ぎやすいゲームとして知られています。
オンラインカジノでバカラを初めてプレイしたという方も多くいると思いますが、どこに賭けるべきなのか迷ってしまうこともありますよね。
今回はそんなときに役立つ、賭け方ごとの勝率や連勝確率・連敗確率についてまとめています。
稼ぎやすいバカラだからこそ高い勝率でしっかりと稼げるように、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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もくじ
バカラの賭け方は大きく3種類
バカラはプレイヤーベット・バンカーベット・タイベットの3種類をメインとして、シンプルな賭け方だけで楽しめるカジノゲームです。
賭ける種類が少なくて単純な勝ち負けだけを競うため、バカラ初心者の方も簡単に始められます。
ですが、せっかく自分のお金を賭けるならば最初から勝って稼いで、勝ちやすさを実感したいですよね。
バカラはプレイヤーとバンカーならどちらの方が勝率が高い?
プレイヤーとバンカーならバンカーの方が勝率は高い
勝敗結果 |
確率 |
プレイヤーの勝ち |
44.62% |
バンカーの勝ち |
45.86% |
タイ |
9.52% |
プレイヤーベットで勝利する場合、バンカーベットで勝利する場合、タイベットで勝利する場合の3つを比べた表がこちらです。
プレイヤーベットで勝利する確率は44.62%で、バンカーベットで勝利する確率は45.86%です。
タイベットは基本的に10%程度の勝率しかなく、プレイヤーとバンカーは同じように見えて実は少しだけバンカーの方が有利になっています。
還元率でもバンカーの方が高い
賭け方 |
還元率 |
控除率 |
プレイヤー |
98.76% |
-1.24% |
バンカー |
98.95% |
-1.05% |
タイ |
85.68% |
-14.32% |
続いてプレイヤーベット時とバンカーベット時の還元率を比べてみると、こちらの表のようになります。
プレイヤーベットでは還元率が98.76%、バンカーベットでは還元率が98.95%と、こちらもバンカーの方が有利になっています。
タイベットはパチスロなどの還元率と同程度で、85.86%という還元率になっていることがわかります。
配当ではプレイヤーの方が多い
賭け方 |
配当 |
プレイヤーベット |
2倍 |
バンカーベット |
1.95倍 |
タイベット |
9倍 |
バカラの基本的な配当で比べてみると、プレイヤーは2倍。バンカーは1.95倍です。
これは一般的なコミッションバカラの配当となっており、バンカーベットで勝利したときには手数料が5%取られるため、1.95倍となっています。
タイベットは勝率が約10%しかありませんので、仮に的中した場合には9倍の配当が得られるようになっています。
ノーコミッションバカラならバンカーの配当が2倍
コミッションバカラの場合はバンカーベット勝利時に手数料が5%取られると説明しましたが、ノーコミッションバカラなら発生しません。
ノーコミッションバカラの場合には、手数料5%がないためバンカーベットで勝利しても配当は2倍。
ただし、バンカーベットでバンカーハンドが6で勝つと、配当は1倍になるというルールがあります。
バカラの賭け方別勝率まとめ
バカラの賭け方別に勝率をまとめた結果、稼ぎやすさをまとめた結果がこちらの標となっています。
バンカーの方が勝ちやすいのは3枚目が配られる条件の影響が強く、バンカーは逆転のチャンスが多いからです。
これらの指標を基にして、バカラではどちらに賭けていくべきなのかを判断していくと良いでしょう。
バカラの連続確率から見る勝率
続いてバカラの連勝確率・連敗確率についてそれぞれ確認していきましょう。
プレイヤーベットの連勝確率
ゲーム数 |
連勝確率 |
1 |
44.62% |
2 |
19.91% |
3 |
8.884% |
4 |
3.964% |
5 |
1.769% |
6 |
0.789% |
7 |
0.352% |
8 |
0.157% |
9 |
0.070% |
10 |
0.031% |
プレイヤーベットで連勝する確率は、2連勝が19.91%、3連勝が8.884%となっています。
1勝する確率が44.62%となっているので、3連勝時には10%の確率を切っていることも覚えておきましょう。
バンカーベットの連勝確率
ゲーム数 |
連勝確率 |
1 |
45.86% |
2 |
21.03% |
3 |
9.645% |
4 |
4.423% |
5 |
2.028% |
6 |
0.930% |
7 |
0.426% |
8 |
0.195% |
9 |
0.089% |
10 |
0.041% |
バンカーベットでは1勝の確率が45.86%で、2連勝が21.03%、3連勝が9.645%となっています。
プレイヤーベットとは少しですが違い、2連勝時でも20%を切っているか否かという違いも。
これらのちょっとした数字の違いが、数十ゲーム数百ゲームとプレイしたときに現れてきます。
タイベットの連勝確率
ゲーム数 |
連勝確率 |
1 |
9.52% |
2 |
0.906% |
3 |
0.086% |
4 |
0.008% |
5 |
0.00078% |
6 |
0.00007% |
7 |
0.000007% |
8 |
0.0000006664% |
9 |
0.00000006344128% |
10 |
- |
タイベットで連勝する確率もご紹介しますが、ご覧の通りとても低い数字であることがわかります。
2連勝する確率の時点ですでに1%を切っているほどの数字になっているので、可能性はとても低いということを覚えておきましょう。
実際のゲーム結果でもほぼ勝率通りとなった
結果 |
勝利数 |
プレイヤーの勝ち |
47 |
バンカーの勝ち |
46 |
タイ |
7 |
これらの数字が正しいものかどうか、実際にバカラを100ゲームプレイした結果がこちらになっています。
ほぼほぼ勝率通りとなりましたが、バンカーよりもプレイヤーの方が1勝多いという結果に。
対してタイでの勝利数は10%に満たない形となりました。
このように数ゲーム程度ならば大きな偏りが出ることもあると思いますが、数十ゲームや数百ゲームでは勝率通りの結果に近づいていくことがわかっています。
バカラの勝率を上げる5つの方法
最後にこれらバカラの勝率に従って、より勝率を上げていく方法をご紹介していきます。
ゲーム数をこなすと大数の法則で理論上の勝率に近づく
“大数の法則”とは、数多くの試行を繰り返していくことにより各出現確率が理論上の値に近づいていく、という法則です。
例えばコイントスで裏表が出る確率は理論上50%ですが、最初の数ゲームは表ばかりが出るといったこともあり得ます。
しかし、これを数十ゲームや数百ゲーム繰り返せば、確率は50%に近づいていくためバカラでも同じように継続的なゲームが重要になるのです。
バンカーベットをし続ける
プレイヤーベット時の勝率とバンカーベット時の勝率はご紹介したように、バンカーベットが高い勝率を記録しています。
また、手数料が発生するバンカーベットですが、還元率についても高いことがわかっているので稼ぎやすさも抜群です。
勝率の高さと稼ぎやすさの両方をあわせて見ても、バンカーベットが最も勝ちやすい賭け方であると言えるでしょう。
勝率が低いタイベットは賭けない
同時にタイベットはとても勝率が低く、還元率もパチスロ並の値になっていることがわかっています。
つまり、タイベットに賭け続けるということは一獲千金を狙うようなもので、パチスロで遊ぶのとなんら変わりありません。
それならばプレイヤーベットやバンカーベットで高い勝率を維持しつつ、戦略的に稼いでいくのが重要だと言えます。
バカラ必勝法を戦略的に使う
初心者の方が見落としがちなのは、必勝法を使わないままバカラに挑んでしまうということです。
オンラインカジノで使える必勝法はバカラ以外にもとても多く存在し、プロでも利用する必勝法すらあるほど。
これらの必勝法を使うことでグンと勝率を上げることができるので、必須で使っていくようにしましょう!
バカラの罫線でゲームの流れを読む
バカラの罫線はバカラを楽しむためのツールとも言えますが、勝敗予想をするための統計データとして利用できます。
勝敗結果を記録していった表なので、どこかのタイミングでプレイヤーやバンカーに勝敗が偏っているようなこともあります。
この偏りやゲームの流れをしっかりと把握することにより、一時的でもどちらに賭けるべきかの判断ができるようになりますよ。
まとめ
バカラの勝率を理解することで、何も考えずプレイするよりも効率的で戦略的に稼ぐことができるようになります。
今回ご紹介したように、あらかじめデータとして出ている数字なので、知らないままプレイするよりも勝率が上がる賭け方は存在します。
適切な戦略と資金管理、そして勝率を基にした賭け方を組み合わせてひとつずつ勝率を上げ、バカラで稼いでいけるようにしましょう!
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