稼ぎやすさに定評のあるブラックジャックと、もっとも有名な必勝法マーチンゲール法。
この2つを掛け合わせたとき、どのような効果が生まれるのか、今回ご紹介していきます。
還元率の高さと戦略性の高さで稼ぎやすいブラックジャックにおいて、“理論上負けない”マーチンゲール法を組み合わせてオンラインカジノでの勝ち筋を見つけましょう!
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もくじ
ブラックジャックではマーチンゲール法が有効
オンラインカジノのブラックジャックでは、細かく計算をしながらプレイする時間があります。
複雑な必勝法ですら可能なこの時間で、理論上負けないとされるマーチンゲール法を組み合わせることはもはや最強。
ただし、ブラックジャックには複雑なアクションがあり、どのように金額を変化させていくのか、事前に知っておく必要があります。
マーチンゲール法の使い方
そもそもマーチンゲール法とは、負けたときに次ゲームの賭け金を倍にしていく、という有名な必勝法です。
連敗時に1度でも勝利すれば損失を全て回収し、最初に設定した賭け金分の利益を得られるという仕組み。
また連続して負け続けている限りは、賭け金を倍にしていくだけなので、初心者でも使いやすい必勝法と言えます。
配当や勝率の条件から利用できる
マーチンゲール法やパーレー法を使うためには一定の利用条件があり、これに該当している必要があります。
主な条件は3つで、まず勝率が約50%あること。そして配当2倍であること。最後にテーブルリミットが幅広いことです。
この3つが揃うことで、初めてマーチンゲール法を実践することができると言えるわけですね。
ブラックジャックでマーチンゲール法が有効な理由
ベーシックストラテジーと合わせて利用できる
ブラックジャックにはもっとも勝率が高くなるアクションをまとめた、ベーシックストラテジーというものがあります。
ベーシックストラテジーのチャートには、プレイヤーハンドとディーラーのアップカードに応じて、どんなアクションをすべきか決まっています。
このベーシックストラテジーとマーチンゲール法を合わせることで、より強力になります。
カードカウンティングと合わせて利用できる
カードカウンティングは古くから知られており、成功すればほぼ確実に勝てるような仕組みでもあります。
有名なカジノ映画などでも知られていますが、使われたカードを全て記憶し、今後出てくるカードを予想するというもの。
実践するにはかなり難易度が高いものの、簡易なハイローシステムを駆使してマーチンゲール法と組み合わせることが可能です。
ブラックジャックでマーチンゲール法を利用する方法
実際にブラックジャックでマーチンゲール法を利用する際には、いくつかのパターンが考えられます。
まずはそのパターンごとに、どんな変化があるのかチェックしてみましょう。
ヒットやスタンドのみのアクション
勝ち | マーチンゲール法は終了 |
負け | 次のゲームは賭け金を2倍にする |
引き分け | 次のゲームも同額を賭ける |
ヒットやスタンドを選択し、アクションを終わらせたゲームにおいては、マーチンゲール法そのままです。
勝ちならばマーチンゲール法は終了、負けなら賭け金を倍に、引き分けなら同額です。
もっともスタンダードな形なので、特に悩むこともなく続けられますね。
ダブルダウン
勝ち | マーチンゲール法は終了 |
負け | 次のゲームは賭け金を3倍にする |
引き分け | 次のゲームも同額を賭ける |
ダブルダウンを選択した場合には、負けの場合にのみやや複雑となっています。
勝ちならマーチンゲール法は終了、負けなら次のゲームで賭け金を3倍にしなければいけません。
引き分けならゲームがなかったことになるので、同額を賭ければOKです。
スプリット
2勝0敗 | マーチンゲール法は終了 |
1勝1敗 | 次のゲームも同額を賭ける |
1敗1分 | 次のゲームは賭け金を2倍にする |
0勝2敗 | 次のゲームは賭け金を3倍にする |
スプリットを選択した場合には、ハンドの数が変わるため選択肢もやや変わってきます。
2勝0敗でどちらも勝てば、マーチンゲール法は終了。1勝1敗なら、次のゲームでも同額です。
1敗1分なら次のゲームで賭け金を2倍にし、0勝2敗なら賭け金を3倍にする、という流れです。
インシュランス
成功 | 次のゲームも同額を賭ける |
失敗、ゲーム勝利 | 次のゲームは半額を賭ける |
失敗、ゲーム引き分け | 次のゲームはインシュランス時の同額を賭ける |
失敗、ゲーム負け | 次のゲームは賭け金を2.5倍にする |
マーチンゲール法を利用している最中に、インシュランスを選択してしまうともっとも複雑になります。
インシュランス成功時は、次のゲームでも同額。インシュランスに失敗するも、ゲームに勝ったなら次のゲームでは半額を賭けます。
インシュランス失敗でゲーム引き分けなら、インシュランス時の同額を次のゲームでも賭けます。
インシュランス失敗でゲームにも負けたなら、次のゲームでは賭け金を2.5倍にする、という形になります。
サレンダー
サレンダー | 次のゲームはサレンダー前の1.5倍を賭ける |
サレンダーでは賭け金を半分支払うことで、そのゲームを降りるアクションとなっています。
賭け金の半分が没収されるため、次のゲームでは賭け金の1.5倍を設定しなければいけません。
ブラックジャックにおけるマーチンゲール法の注意点
ブラックジャックでマーチンゲール法を使用するときは、以下の点を考慮してプレイしましょう。
最初の賭け金を低めに設定しておく
マーチンゲール法の注意点といえばやはり、連敗することにより賭け金が高騰するという点です。
賭け金は連敗時、倍々に増えていくことになるため、1ドルから始めても10連敗後には賭け金が512ドルになってしまいます。
かなり賭け金が高騰してしまうので、最初は低めの金額に設定しておきましょう。
テーブルリミットに触れないよう利用する
賭け金が高騰し続けてしまうと、テーブルごとに決められているリミットに触れてしまう可能性も。
カジノには最低金額をルールとしたミニマムベットと、最高金額をルールとしたマックスベットがあります。
この2つがある限り、どれだけ資金に余裕があっても、必ずテーブルリミットを守らなければいけないのです。
損切りのタイミングを決めておく
1ドルから始めたとしても、10連敗してしまうと512ドルという賭け金になってしまいます。
資金に余裕がある人はテーブルリミットだけを気にしつつ、そのままマーチンゲール法を利用して問題ありません。
ですが、賭け金に余裕がないようなときには、事前に何連敗したら損切りをすると決めておくようにしましょう。
1度に大きな利益は得られないことを理解しておく
マーチンゲールを使用する際は、1度に大きな利益は得られないことを理解しておきましょう。
例えば1ドルでマーチンゲール法を始めた場合、たとえ成功しても最初の賭け金である1ドル分しか利益が得られません。
そのため、マーチンゲール法は資金管理を徹底して行い、毎日コツコツ稼ぐプレイスタイルの方におすすめの必勝法です。
まとめ
ブラックジャックでマーチンゲール法を利用することは、かなり効果的です。
ただし、ブラックジャックには多くのアクションがあり、そのときどきで使い方が変わっていきます。
マーチンゲール法は基本ルールを守らないと効果を発揮することができないため、このルールを守ってプレイするようにしましょう。
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