
オンラインカジノやランドカジノを利用するにあたって、事前に決められている規約や暗黙のルールがあります。
暗黙のルールはあくまでマナーの一部ですが、規約については絶対に守るべきものとしてあるもの。
またどちらのカジノにおいても、ルーレットには共通する禁止行為などが存在します。
今回はルーレットに関する禁止行為と、禁止行為に触れてしまった場合の処遇などについて解説していきます。
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もくじ
ランドカジノのルーレット禁止行為

まずは、ランドカジノのルーレットに関する禁止行為を解説していきます。
禁止行為は大きく分けると4種類になりますが、ランドカジノではプレイヤーの一挙手一投足が全てチェックされています。
不審な行動を取ってしまうとすぐに声をかけられたり、強制退室となってしまうこともあるので、しっかりと把握しておきましょう。
カジノ内の撮影行為

カジノの外観を撮影するのは問題ありませんが、カジノ内部を撮影することは禁止されています。
特に他のプレイヤーやお客を撮影してしまうことはかなり危険なので、撮影しないようにしておきましょう。
カジノは色々な人種が集まる場でもありますし、大きなお金が動くため撮影行為は危険です。
カジノ内でメモや携帯電話などを利用

ルーレットには数多くの必勝法がありますが、メモを取りながらプレイする必勝法を使うことはできません。
ランドカジノでメモを取り出してしまったり、プレイ中にメモをしていることがバレると退席させられます。
同様に携帯電話などでもメモを取ることができますし、会話の録音などもできるため利用には注意が必要です。
ミニマムベット(最低ベット額)を下回るベット

ランドカジノでもオンラインカジノでも、テーブルごとにミニマムベットが決められています。
ミニマムベットとはテーブルごとの最低賭け金のことですが、ミニマムベットを下回るベットはできません。
オンラインカジノではシステム上で弾かれるようになっていますが、ランドカジノではディーラーが目視チェックすることになるため、注意を受ける前に確認しておきましょう。
「NO MORE BET」後のベット

オンラインカジノではベットラウンドがわかりやすく、数字のカウントダウンが表示されます。しかし、ランドカジノにはカウントダウンがありません。
この時間が過ぎると賭けることはできなくなりますので、「NO MORE BET」と言われたらそのゲームにはチップを賭けられません。
また、カジノによっては「NO MORE BET」の掛け声がなく、ディーラーがホイールにボールを投げ入れたタイミングが代わりとなっています。
オンラインカジノのルーレット禁止行為

オンラインカジノにおいて、運営側はプレイヤーを目視することはできません。
しかし、カジノサイト内での動作は全て確認することができるため、不正はできないようになっています。
あらかじめ利用規約等で禁止されている行為もありますので、利用前にチェックしておくのがおすすめです。
ボーナススタッキング(複数ボーナスの同時利用)

ボーナススタッキングとは、ボーナスの重ねがけとも言われる、複数のボーナスを同時に利用する行為のことです。
オンラインカジノには多くのボーナスが用意されており、これらを使うことで資金を存分に増やしていくことができます。
ただ、このボーナスを使う際にはひとつずつ利用していく必要があり、複数を同時に使うことはできません。
違法ツールの利用

インターネットに接続して利用するオンラインカジノだからこそ、一部では外部ツールが利用できます。
ただし、違法ツールなども中にはあるため、これらのツールを利用するのはやめましょう。
ツールの利用自体が禁止されている場合もありますし、中には危険なツールも存在します。
両カジノで共通するルーレットの禁止行為

ランドカジノ、オンラインカジノの両方で禁止されている行為について、ご紹介していきます。
主にルーレットの賭け方についてご紹介していきますので、把握しておきましょう。
2ティアベット(2重賭け)
ルーレットの2ティアベットとは「2重賭け」とも言って、極端に勝率の高い賭け方などを指します。
赤・黒の両方や、オッド・イーブンの両方に賭けるなど、極端に勝率が高くなります。
これはボーナスの出金条件をクリアするために使われる手法であるため、絶対に行わないようにしましょう。
オールハイローベット

1~18の数字に賭けるローベットと、19~36の数字に賭けるハイベット、その両方に賭けるのがオールハイローです。
それぞれ配当2倍の賭け方ですが、これだけで36/37をカバーできるため勝率が極端に上がってしまいます。
オールオッドイーブンベット

数字の奇数に賭けるオッドと、数字の偶数に賭けるイーブン、その両方に賭けるオールオッドイーブンです。
こちらも配当2倍の賭け方であり、極端に勝率が高くなるため禁止されています。
オールレッドブラックベット

赤色のスポットと黒色のスポット、その両方に賭けるオールレッドブラックがこちらです。
同じく配当2倍の賭け方で、当たっても利益にはならないことから、出金条件をクリアするためだけの手法として知られています。
オポジットベット、オールナンバーベット

オポジットベットやオールナンバーベットと呼ばれるものが、全ての数字に賭けるという賭け方です。
ストレートベットを全37スポットに対して行うことで、利益にならないどころか当たっても損失が生まれます。
しかし、ミニマムベット1単位分だけで出金条件を消化していくことができるため、禁止行為となっています。
オールダズンベット

ダズンベット3ヶ所に賭ける行為も禁止されており、これがオールダズンです。
配当3倍ベットになりますが、0以外なら当たるという賭け方であるため禁止行為です。
オールコラムベット

行ごとに賭けるコラムベットを3ヶ所行うのが、オールコラムです。
コラムベットも配当3倍であるため、0以外ならば当たってしまうため禁止行為となっています。
オポジットベットやオールナンバーベット禁止の理由

オポジットベットやオールナンバーベットが禁止されているのは、ボーナスの出金条件をクリアする目的だけではありません。
カジノなどは昔からマネーロンダリングなどに使われることが多く、犯罪の温床となりやすかったため。
マネーロンダリングとは資金洗浄とも言い、不正に手に入れたお金を正式な形で手にするという犯罪行為です。
ルーレットの禁止行為に触れると出禁や凍結となる

ルーレットの禁止行為に触れてしまった場合、ランドカジノでは退席や退室をさせられることがあります。
悪質な場合には、カジノ自体から出入り禁止にされてしまうこともあるのです。
オンラインカジノではアカウント凍結されることが多く、そのオンラインカジノは二度と使うことができなくなってしまいます。
オンラインカジノなら使えるおすすめ必勝法

ランドカジノならば禁止行為とされている必勝法も、オンラインカジノならばOKとなっていることがあります。
明確に許可されているものではありませんが、ここも暗黙の了解として利用できる必勝法をご紹介します。
モンテカルロ法

モンテカルロ法は、連続する3つの数字をメモに書き出してからスタートする必勝法です。
「1 2 3」のように書き出したら、数列の両端にある「1+3」と足して、4ドルを賭け金とします。
そのゲームで負けたら賭け金4ドルの4を数列に足して「1 2 3 4」とします。反対に勝ったら数列の両端を削除するため「2」となります。
これを繰り返していき、数字がなくなったら利益が生まれているという必勝法で、メモを使わなければ成功させるのはとても難しいです。
31システム投資法

31システム投資法もメモを使うことで正確に使うことができる、有名な必勝法です。31という単位を基にして9つに分割し、これがそれぞれゲームごとの賭け金となります。
さらにA~Dのグループ分けがされ、勝てば縦方向に進行。負けたら横方向に進行していきます。
2連勝で必ず利益が出る仕組みになっており、仮に9連敗しても損失は31ドルに抑えられるというシステムです。
▼31システム投資法のグループ分け

ラブシェール法

事前に目標利益を決めたあと、その数字を4~10個に分割して数列を作成し、両端の数字を加算した金額を賭け金とします。
ゲームに負けたら賭け金を数列に足して、勝ったら数列の両端を削除していき、最終的に数列がすべて消去できるとラブシェール法が完結。
ラブシェール法は低資金でも使いやすく、かつ資金管理がしやすい必勝法なので、初心者の方にもおすすめです。
まとめ
ランドカジノにもオンラインカジノにも禁止行為はありますので、オンラインカジノの利用規約をチェックしておくのがおすすめです。
特にボーナス利用時などオンラインカジノ側から資金をもらった場合には、あわせて注意事項を必ずチェック。
禁止行為に触れてしまうと意図的でない限り解除するのも難しいため、楽しく遊べるように理解しておきましょう!
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