1人前のスロッターである証ともいえる『万枚達成』は6号機時代に突入してめっきり見なくなりました。
普通に打っていても6号機で万枚は難しいですが、神がかった引きを持った全国のスロッター達から届いた『6号機奇跡の万枚報告』を抜粋して紹介していきます。
しかし6号機は何故こうも出玉が少ないのか?今更誰にも聞けない6号機で出玉が制限されている理由も解説していきます。
※万枚とは
パチスロで10,000枚出す事で、パチスロにおける大勝ちといえる1つの基準。
差枚で万枚なのか、出玉で万枚なのかは重要視されない。
もくじ
6号機で万枚達成は奇跡!?
結論として6号機の万枚は奇跡の奇跡、極稀に起こるスーパーサプライズレベルで達成可能ではありますが、世界記録レベルの運が必要になってきます。
これから6号機で万枚達成した瞬間を紹介していきますが、その前に6号機がどのような出玉設計になっているかを簡単におさらいします。
6号機は設計上出玉が制限されている
パチスロ6号機は一撃リミット2,400枚の上限だけでなく、一定の出玉内に制限されるように設計されています。
下記の表の通り厳しい出玉試験を通過しなければホールに設置する事はできません。
ゲーム数区間 | 機械割範囲 | 出玉上限を差枚で表記 |
400G | 33.3~220% | 1,440枚 |
1,600 G | 40~150% | 2,400枚 |
6,000 G | 50~126% | 4,680枚 |
17,500 G | 60~115% | 7,875枚 |
試験中に行われる何万回転もある試験遊技中、どこを切り取っても対象ゲーム数間の機械割範囲内になっていないと試験に落ちます。
パチンコ屋さんの営業時間内に回せる限界はせいぜい1万回転程度なので、差枚+6,000枚程度が6号機設計上の限界。
当然1万回転で差枚+10,000枚となってしまえば試験を通過する事はできないので、そもそも万枚達成する事を想定して作られていません。
6号機で万枚達成するために必要な事
6号機とはいえスロットは確率機なので、2,400枚完走→有利区間リセット→2,400枚完走…ループのような事も極稀に起きる事もあるかもしれません。
というか、設計上出てはいけない6号機での万枚はこのくらいの奇跡が起きないかぎり達成不可能です。
機種ごとに初当たり確率や完走確率も違いますが、共通していえるのは『6号機の万枚達成は奇跡的な引きが必要だ』という事です。
6号機の新基準でも万枚は難しい
6号機もデビュー当初よりも有利区間の内容が若干緩和されつつあります。
一撃のリミットが差枚で2,400枚になったからといって、万枚が現実的に見えてくるスペックにはなりません。
有利区間の緩和は出来るだけポジティブなニュースにしたいところですが、6号機はそんなに甘いものではないという事をここでお伝えしておきます。
6号機万枚も奇跡ではなくなった
6.5号機・スマスロの登場により、これまで無理難題と言われてきた万枚も敷居が低くなってきたという話があります。
万枚報告自体は確かに飛躍的に増えましたが、本当にどこからでもワンチャンスはあるのでしょうか?
スロッターとして、万枚の報告が増えたこと自体は、終焉が見えていたパチスロ界隈が再び盛り上がる起爆剤になるのではないかと感じます。
しかし、芯を食った話をしようとすればポジティブな内容だけで終わらせることができません。
ここからは、光よりも色濃い闇の部分についてお話をします。
ワンチャンスも許されない低設定のスペックや不透明なモード
スマスロの代表機種の1つでもある"パチスロ 革命機ヴァルブレイヴ"。
万枚報告も多数ある本機ですが、低設定は超革命ラッシュに入れない限り、本当に安定して何も起きずに1日吸い込み続けることが平常です。
また、77%継続を謳うラッシュですが、設定により挙動が違うのではないかと疑う声が後をたちません。
ミミズモードと呼ばれる抽選の根幹を揺るがすようなモードの搭載も疑われており、気軽に打てる気配は皆無と言っていいでしょう。
高設定なら万枚に期待できるという話はありますが、"安定して回収可能な低設定"と、"うっかり予測不能な万枚が出てしまう高設定"。
店側がどちらを投入するかと言えば答えはもうお分かりでしょう。
実際に万枚達成した6号機
チバリヨ
チバリヨからは複数の万枚報告を目撃しました。
万枚狙いでチバリヨを打ち続けるのは全くオススメできませんが、高設定は天国モード移行率が高いので奇跡的な万枚はあり得るかもしれません。
バジリスク絆2
高設定だと安定する絆2からの万枚報告です。
いつもは全く眼が開かない弦之介様も、無双モードとなればさぞかし頼もしい事でしょう。
純増も多くないので万枚ともなるとめちゃくちゃ疲れそうです。
番長ZERO
6.2号機注目の番長ZEROでの万枚報告です。
相当引きに左右されそうなゲーム性なので、爆死報告も多数あります。ただスロットはそのくらいの方が流行するのかもしれません。
個人的に大都の機種は、6号機になってから活躍している印象があります(サラ番2以外)。
ツインエンジェルパーティ
ボナ確率が軽いとはいえ、大事故ともいえるツインパでの万枚報告です。
5号機時代もどうみても万枚スペックじゃないのに事故っている印象がありましたが、それだけ稼働がいいという事なのでしょう。
愛は確率を超える、のかな。
絶対衝撃Ⅲ
有利区間の引き戻しゾーンを付けて、話題になった絶対衝撃からの万枚報告です。
まさに引き勝ちって感じですが、ここまでタイミング良く引ければ気持ちいいでしょうね。
何気にスルメ台だと思っていますが低設定は地獄です。
6号機アイムジャグラーEX
有利区間がなくても完全確率だけで万枚を達成する6号機ジャグラー。
これだけの引きがあるなら何でも勝てるような気がしてきますが、リアルボーナスなのでハマらなければ時速はそこそこ早いだろうし気持ちよさそうです。
しかし、裏物みたいな連チャンしていますよね。
エウレカ3
5号機最高傑作の1つエウレカセブンの後継機である、エウレカ3から万枚報告です。
絶対衝撃とは微妙に違いますが、有利区間移行後はボーナスのチャンスからスタートするので理想的な展開になれば出玉はついてくるかもしれません。
しかし、そんなうまくいかないのが6号機です。
この機種で万枚はセブンスウェルを起こすような奇跡だと思います。
コードギアス3
結構打込んだけど勝ったことすらないギアス3からの万枚報告です。
AT突入のハードルもめちゃくちゃ高いうえに、一瞬で殺しにくるスザクに絶望しか感じた事はないギアスですが、こんな展開も世の中にあるようです。
その他の6号機からの万枚報告
▼青鬼
▼シンフォギア
▼うしおととら
▼リゼロ
高純増系の6号機で引きが強いと事故は起こるかもしれませんが、なかなかハードルが高い印象です。
設置も稼働も少ない青鬼や、うしとらからの万枚報告は見ていて涙が出てきます。とてもレアですね。
激重のフラグを特定のタイミングで引き続ける事ができれば、どんな台でも理論上は万枚可能なようです。
とはいえ、6号機を打つモチベーションにはなかなかつながりません。
6号機の一撃万枚
これまで紹介してきた6号機万枚報告ですが、一撃万枚という点においては事実上不可能です。
有利区間が存在していない機種は一撃というカテゴリー外であるとして、有利区間は2,400枚の上限で強制的に終了してしまいます。
中には有利区間をまたいで連チャンするかもしれないような設計の機種もありますが、完走×4でも一撃万枚には届かないので現実とは思えません。
一撃の事故で万枚達成する事もあった4号機、5号機に比べると6号機は夢がないと思われるのはこの辺りが要因していますね。
6号機の逆万枚
6号機では万枚を達成するよりも逆万枚になる方が珍しくないかもしれません。
夢も希望もない6号機を1日回す体力とお金とメンタルが続けばの話ですが…。
6号機の低設定を1日フルで回し続ける人は珍しいですが、スランプグラフをよくよく見てみると数日間で逆万枚になっているという事も珍しくありません。
負ける金額は変わらないのに、出玉が大きく削られてしまった6号機はスロットとしての魅力がなくなってしまったと感じます。
6号機で万枚を目指すよりも現実的に大勝ちを目指す
6号機で万枚達成となるには以下のような状況が考えられます
- 奇跡的な引きを1、2回ではなく1日中引き続けないと万枚は届かない
- 一撃万枚はありえないので、1日中打ち続ける事が前提になるので疲れる
事故のような感じで万枚を達成した事かと思いますが、これだけの引きがあれば100万円以上稼げたのではないかと想像してしまいます。
出玉がある間は楽しいかもしれませんが、長時間打つ事を強いられるので終わった後の疲れも気になるところ。
神がかっているというより、むしろ鬼がかったような引きを使ってでも、万枚=+20万円クラスの勝ちをスロットで達成したいのであれば6号機ではなくオンラインカジノスロットの方が現実的です。
万枚以上の大勝ちができるオンラインカジノスロット
オンラインカジノのスロットでは一撃が青天井です。
一撃万枚以上の大勝ち報告は毎日のようにみますし、6号機で万枚達成するほどの連続した奇跡的な引きも必要ありません。
一撃万枚どころか、100万、1,000万以上の高額当選もあるオンラインカジノスロットは魅力の塊です。
またパチスロとは違いオートで進行するので、身体的な疲れは一切なく、出玉速度も比較にならないほど速いです。
ちなみに日本円換算で、一撃1億円相当のフラグをもったスロットも実際に打てます。
夢のスケールが大きすぎて笑ってしまいますね。
6号機で万枚を出す神引きはオンラインカジノスロットで使おう
運はその時々なので、貯めておく事も自由自在に使う事もできないのですが、6号機で万枚出せるほどの運をパチスロで使ってしまうのはもったいないです。
それだけの神引きは是非オンカジスロットで発揮してください。
主観ですが6号機での万枚達成をオンカジスロットで換算すると、+1,000万円以上になるような引きレベルだと考えています。
カジノスロットを打った事がある方にはわかってもらえるはずですが、そのくらい6号機の万枚は奇跡的だし、カジノスロットでの+20万はイージーです。
万枚以上の大勝ち報告があったオンラインカジノスロット
オンラインカジノスロットは基本的にドル表記でプレイするため、若干わかりにくいかもしれませんがスロットでいう万枚以上の出玉報告は沢山あります。
▼リアクトゥーンズでの33万ドルオーバー
日本円で約3,300万円。凄まじい勝利金ですね。
▼サン・クエンティン1万7,000ドルオーバー
日本円で約170万円。
▼ムーンプリンセスで6,500ドルオーバー
6,000ドルが可愛く見えますが、これでも日本円に換算して60万円以上の高額配当です。
オンカジスロットも色々な機種があるので、初当たり確率も平均配当もそれぞれ特徴がありますが、総じて現代のパチスロよりも破壊力はあります。
また日本のパチスロを意識したカジノスロットも存在しているので、パチスロユーザーも納得して楽しめるようになっていますよ。
▼一撃の破壊力がある人気のスロット機種はこちらで詳しく紹介しています
パチスロ好きにオススメしたいカジノスロット機種
ハワイアンドリーム
見た目も中身も完全なる連チャンする沖スロです。
光ったら当たりで、8Gで1セットのラッシュ状態が継続率で抽選されループする仕組みです。
初当たりから高継続率のラッシュに昇格する事もあるのでゲーム性もばっちり。
プレミアフラグとボーナスフラグまでついているので、パチスロユーザーはハワイアンドリームからオンカジスロットを始める事をオススメします。
▼スペック
初当たり | 1/89.4 |
ループ率 | 67.4% or 85% |
ハワイアンドリームについてこちらで詳しく解説しています。
花魁ドリーム
5号機パチスロ演出をオマージュし採用した、オンカジスロットの最高傑作ともいえる花魁ドリームはリリースから一気に人気スロットになりました。
パチスロもびっくりの抽選方式や演出、プレミアフラグなど純粋にスロットとしてかなり面白い機種です。
番長シリーズの鏡カットイン演出ような『カ、カ、カ、かも~ん』で突入する家紋ボーナスのサイコロは自力抽選です。
このあたりも熱くなれるポイントなので、演出も含め体験していただきたいスロットです。
▼スペック
初当たり | 1/181 |
ループ率 | 合算約74% |
花魁ドリームについてこちらで詳しく解説しています。
マネートレイン2
オンカジスロットをプレイするなら、マネトレ2だけは絶対に打ってほしい超オススメ機種です。
この機種の目玉は「ボーナスフラグを直接購入」して、ボーナスだけをプレイする事も可能という特徴をもっています。
スロットなので当然、ボーナスでメインの大きな配当を当てるゲーム性ですが、直接購入してしまえば100%当たります。当たりっぱの状態で遊ぶ事も可能です!
直接ボーナスを購入できる機種は他にもありますが、マネトレ2のボーナスは群を抜いてゲーム性が面白く、爆発的な高配当を持ってくる事もあるので病みつきになります。
パチスロとはテイストが少し違いますが、カジノスロットらしい一面を見るにはちょうどいい機種です。
マネートレイン2についてこちらで詳しく解説しています。
まとめ
6号機で奇跡の万枚報告をまとめて紹介しました。
かなり奇跡的な引きの連続が必要になりますが、現実として6号機でも万枚は可能です。
ただ6号機を万枚狙いで打つ事は非現実なので、沢山でたよ~という報告を生ぬるい目で見守るくらいがちょうどいいかもしれません。
大勝ちするというだけであれば、オンラインカジノスロットの方が現実かつ破壊力もある一撃が見込めるのでそちらをオススメします。
6号機はもうヤメ!これからはオンラインスロットが熱い!!
5号機が完全撤去となり、現在は号機のみになりました。
スロッターはもう今後6号機だけで戦うことを強いられています。
しかしオンラインカジノのスロットでは6号機どころか、5号機、4号機すらも凌ぐ一撃性、ゲーム性があります。
厳しい規制などもないため、今スロッターはオンラインカジノに移る動きが活発化しています。 そんなそんなオンラインカジノ魅力について解説しています。