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【地獄】6号機は勝てない設計になっている本当の理由

6号機は勝てない

6号機のホールデビューは2018年10月のHEY!鏡。

かれこれ多くの6号機が少し期待されては散っていき、何度も何度も裏切られ、そしてついに全スロッターが6号機は勝てないスロットであると気付いてしまいました。

もう期待すらできないパチスロですが、何故6号機は勝てないのか、何が悪いのか、スロットに未来はあるのか?このあたりを簡略化した説明でわかりやすく掘り下げていきます。

地獄となったスロット業界を救う手段はあるのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

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6号機はそもそも勝てないようになっている

計算

結論になりますが、そもそも6号機はユーザーが大勝ちできるような設計になっていません。

2~3万円入れたら戻ってくる気がしないですよね。

6号機は4号機や5号機の頃よりも厳しい出玉試験になり、「いっぱい出るスペックは試験に落ちる」となっているからです。

かなりざっくりした説明ですが、例えば万枚が出ちゃうスペックにすると出玉試験に落ちて世の中にリリースできないよ、という事です。

小難しい有利区間を語るより、出玉試験が大幅規制されているので6号機はそもそも勝てないのだ、というざっくりした事を覚えておいてください。

6号機出玉試験の詳細

サイコロ
5号機 6号機
400G 0~300% 33.3~220%
1,600G - 40~150%
6,000G 0~150% 50~126%
17,500G 55~120% 60~115%

※%は出玉率

出玉試験とは

保安通信協会(保通)が行うパチスロの販売許可を得るために必要な試験で、特定ゲーム数間での出玉率を基準内である事を確認します。

出玉試験を通過しなければ各都道府県のホールで設置する事はできません。

出玉試験の内容を5 /6号機を比較するとこのような事がわかります。

  • 6号機は上限下限の範囲が狭く改定された
  • 5号機に比べて6号機は明らかに出玉上限が抑制されている

ちなみに17,500回転で115%(6号機上限)を実際の差枚換算すると+7,800枚くらいです。

当然1日で17,500回転などできるわけがないのですが、これが6号機スペックの限界と決められています。

これを知っていたからといって勝てない6号機が勝てるようになるわけでもないので、参考程度で問題ないです。

ゲーム性から考察する6号機が勝てない理由

ゲーム性から考察する6号機が勝てない理由

6号機のゲーム性や規制の観点から勝てない理由を考えます。

決まってしまった規制が全てなので、6号機という存在を憎むわけにもいかないのですが、理由を見返すたびに「こりゃ勝てねーわ」とため息しか出ません。

それではスロッターを絶望させ続けている、6号機の勝てない理由をピックアップしていきます。

一撃2,400枚上限がパチスロの全てをぶっ壊した

チャート

全スロッターを敵にまわした2,400枚上限という改悪。

6号機を語る時、いの一番必ず出てくるこの制限で夢も希望もなくなりました。

この地獄を抜け出さない限り6号機は勝てる未来が見えません。

6号機の良い部分を語っても、「でも2,400枚でリミットでしょ」このひと言でゲームオーバーです。

これについては多くを語りませんが、90%が低設定のホールにおいて、たまの一撃すら許されないのが6号機2,400枚リミットの現実です。

一撃上限がある以上、何をどうしても6号機で勝つ事は難しいでしょう。

ボーナスと呼べないボーナス

感情をコントロールする

5号機と比較すると6号機ではゲームフローが複雑になりました。

そこで何かを誤魔化すかのように登場したボーナス=CZという最悪な風潮です。

爆音と共に目が痛くなるような激しい演出で告知され、ボーナスと名のついたCZを引いたところで出玉は増えません。

CZ的なボーナス中に何かしら神引きするか3戦突破するなりして、やっと本命の出玉を増やすATやらARTに入れるというのが6号機の主流です。

6号機におけるボーナスとはいったい何なのか?そして、出玉を出すイメージや勝てるイメージが一切しないが現在の6号機です。

ダラダラした出玉で制限時間アウト

アウト

6号機の特徴として、凱旋GODのようにメインATを直引きして1時間くらいでパッと出玉を作るような機種がありません。

基本的には通常時→CZ→メインATという流れになっていて、メインATにたどり着くまで3、4時間かかる事もザラにあります。

夕方から6号機を打とうものならメインATにたどり着くころに閉店タイムオーバー、なんて事も。

ちなみにメーカー公表の機械割は、一般的に閉店時間を考慮していない数値になります。

つまり実践での機械割は、発表値より下回る事がもはや常識だと思ってください。

設定2以上確定演出の罠

ミリマス

6号機になって急増した設定示唆演出の罠には要注意です。

設定2以上確定=1ではない、つまりワンチャンある!この考えは5号機時代で終了してください。6号機では通用しません。

断言しますが、6号機の中間設定は勝てません。

設定1でも勝つ事はあるので、絶対勝てないというわけではないですが、2確程度で喜んでいると6号機の沼にハマる事になります。

とはいえ2以上確定演出が出るとなかなかヤメにくいですよね。

メーカーはお店の需要は応えるけど、ユーザーの需要は応えないという事がよくわかりました。

▼ミリマス設定2以上確定演出

ミリマス設定2以上確定演出

ミリマスなんてほんとに言葉を失いましたわ…。

情弱から搾取する気満々の設定L

6号機には、保通協の型式試験対策として作られた設定Lを搭載した機種が数多く存在します。

設定1の機械割で96%台前半となると激辛スペックと言われますが、設定Lはそれを遥かに下回る80%台前半、ひどい機種では70%台のものも。

ホールで投入しないことを前提にした設計のはずが、SNSなどで頻繁に投入報告があります。

常時下パネルが消灯や点滅している場合が多く、知っていればひと目で回避できますが、「知らずに打つ人がいればラッキー」という店側の明確な悪意が透けて見えます。

上述のミリマス設定2も、設定Lと同義のほぼ確実に負けるスペックで、業界全体が初見・情弱を食い物にするため結託しているように感じずにいられません。

設置ホール視点でみる6号機が勝てない理由

設置ホール視点でみる6号機が勝てない理由

我々一般スロッターだけではなく、ホール側も6号機の扱いに困っているようです。

6号機主流になり出玉還元しようと努力しても、出すに出せない厳しい理由がみえてきました。

今後どのように6号機と向き合っていくのか答えが見えないまま時間は過ぎていきます。パチスロの未来はどうなってしまうのでしょうか。

設置台の高騰で低設定の嵐

資金管理

この問題こそ6号機、地獄の入口です。

そもそも設置台の導入コストが高すぎるため、ホールは低設定運転をしなければとても回収できません。

そして低設定にするとユーザーが離れます。

ユーザーが短命になっているので、次の新台を入れなければ稼働がとれません。新台導入でまたコストが…

悪循環はこの先も続くのでしょう。実際に機種の値段を調べてみました。

バジリスク絆2 41万円(2021年12月現在)

バジリスク絆2

ここから紹介する値段は全て1台あたりの値段です。

よく行くホールに絆2何台置いてありますか?数えてみてください。10台入れたら400万を超えます。

ちなみに絆2は2020年内には1台100万超と高騰していましたのでこれでもだいぶ落ち着きました。

ANEMONEエウレカ 新台価格55万円

アネモネ

注目の6.2号機アネモネちゃんですが、6号機の新台としては平均的な金額です。

1ヵ月もしないうちに中古相場で20万程度になっているようですが、ホールには新台で購入しなければいけない理由があります。

なんとアネモネはパチンコ北斗と抱き合わせで販売とのこと。北斗入れたかったらアネモネ買ってね、という事ですよ。

もうこの話だけで低設定放置になるのが見えてきました。

6号機アイムジャグラーEX 122万円

6号機アイムジャグラーEX

液晶もない、GOGOが光るだけの筐体が120万と。

一説によるとジャグラーを設置しないスロットホールはお客さんが来ないのだとか。

スロットをやらない方でも知っているほどの市民権を持ったジャグラーブランドは高級品ですね。

▼ちなみに6号機ファンキージャグラーは1台170万超です。

ファンキージャグラー

6号機の導入コストはなんとなく安くはないだろうな、と予想していた方も現実的な導入コストを認識すればホールが低設定の嵐となっている事が納得できたはずです。

ホール側はスロッターに還元する暇などないというわけです。

ヒット台が現れない

イベント

YouTubeなどを使って良台アピールする様は何度も目にしましたが、実際ヒットした6号機はパッと思い当たらない。

これは大きな問題です。

コストが高くても新台を買うのは、顧客稼働を維持させるためです。

稼働が長く続くような面白いスロット機があれば、新台導入予算を出玉還元にまわせるホールも出てくるはずです。そう信じたい。

5号機当初も現在の6号機と同じくらい絶望感でいっぱいでしたが、初代エウレカやアイムジャグラーが稼働を救いました。

6号機にヒット作がでない限り一般客からの回収はどんどん激化し、スロッターはますます勝てなくなる未来が待っています。

増税と換金率の悪化

勝てない

6号機と直接関係ないですが、パチスロが勝てなくなった理由の1つとして増税と換金ギャップがきつくなった事があげられます。

  • 増税の影響で、1,000円/50枚貸し→1,000円/46枚貸し
  • 換金率の悪化、等価交換の実質撤廃

細かい話とバカにできないほど、この2つによる勝率低下への影響は大きいです。
1,000円入れて50枚のメダルが出てこなくなったのは増税の影響です。

これはホールによって50枚~46枚貸しまで自由に設定していいようなのですが、ホールも税金を納めなければいけないので消費税分として46枚貸しにしているお店が多くなりました。

換金ギャップのシミュレーション

資金管理をしていない

1,000円/46枚貸し 6枚交換の場合

46枚×10回=460枚

6枚交換とは60枚で1,000円なので、460÷60=7.5+端数

要約すると上記条件の場合、1万円分のコインを借りてそのまま換金すると7,500円で返ってきます。

あくまでも1例ですが、6号機になり初期投資が軽くなったわけでもないのでこの換金ギャップの影響は計り知れないインパクトがあります。

実質120%くらいの機械割がないと換金ギャップを超える事ができないという計算になります。

ところが6号機の最大機械割は114.9%ですよ。

冒頭でも説明しましたが、6号機はそもそも勝てない設計になっています。

勝てない6号機より未来のあるスロットへ

勝てない6号機より未来のあるスロットへ

勝てない6号機にはもうウンザリしていても、スロットはヤメたくない。

大丈夫、安心してください!

もう地獄のような6号機を無理矢理遊ぶ必要はなくなりました。

これからは大勝ちの夢を叶えられる、本物のスロットをオンラインカジノで一緒に楽しみましょう。

一撃2,400枚?有利区間?冗談じゃない。うるさい演出だけで勝てない6号機では到底満足できない!

4号機を超える一撃性能、5号機を彷彿させるゲーム性能、楽しかったあの頃の気持ちがオンカジスロットにはあります。

オンカジスロットとは?

実店舗ではなく、オンライン上で換金までできるカジノサイトで遊べるスロットの事です。

オンカジスロットは一撃ギャンブル台だけのイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

オンラインカジノで遊べるビデオスロットの種類は多く、宝くじクラスの超高額一撃のみに特化したジャックポット系の機種。

5号機のような上乗せ特化、ループATタイプのような機種まで多岐にわたります。

またパチスロと違う大きな特徴として、ベット金額を幅広く変更する事ができるので、低額ベットでは5円スロットよりも安く遊べます。

また高額ベットで一発逆転を狙うなら1回転500ドル以上(約5万円)も可能です。

オンラインカジノスロットのメリットを6号機と比較

比較

オンカジスロットは6号機以上に魅力が詰まっています。

6号機にある一撃2,400枚程度の絶望的なリミットは存在していません。

むしろ一撃100万円を超えるような出玉報告は毎日のように目にします。

また出玉スピードが全く違うので、パチスロでは体感できないスピード感とテンポのいい展開にスロッターも納得してくれるはず。

オンカジの特徴として実店舗や高額な新台導入費用がかからない事から、パチスロホールの全体的な還元率よりも圧倒的にユーザー有利な還元率となっています。

パチスロでは不可能なキャッシュが2倍になるような入金キャンペーンもあるので有効活用して勝率をモリモリ上げていきましょう。

6号機より勝てるオンカジスロットを紹介

ボーナス

オンカジスロット史上最高傑作である厳選された3機種を紹介します。

こちらであげる3機種は、日本でプレイするオンカジスロッター達は全員プレイしているといっても過言ではない大人気機種です。

実際にプレイするとわかるのですが、6号機に使っていた時間も投資金もバカバカしくなるほど完成度が高く、スロットへのモチベーションすら復活してきます。

超オススメスロット3機種をぜひ堪能してください。

ハワイアンドリーム

オンカジスロット最高傑作のハワイアンドリームは絶対にスルーできません。スルーしちゃだめです。

ゲーム性はシンプルで、花が光ればラッシュ確定+連チャン沖スロ仕様なので5号機スロッターはすぐにしっくりくるはず。

  • ラッシュ初当たり確率 1/89.4
  • ラッシュループ率 67.4%or85%

スペック面も遊びやすく、赤7成立の約1/40で突入するアルティメットラッシュというプレミアフラグ付き!

ハワイアンドリーム

通常時はリスピンからラッシュ当選を目指すシンプルなゲーム性で、全てのラッシュに高いループ率が設定されているのでどこからでも高額当選を目指す事ができます。

初当たりが早い沖ドキだと思ってOKです。

ハワイアンドリームについてこちらで詳しく解説しています。

マネートレイン2

オンカジスロットでないと再現できない最高でスリリングなゲーム性と、ボーナスフラグを直接購入できるBUYというショートカット機能も搭載した大注目のオンカジスロットです。

マネトレ2のおもしろさはマネーカートボーナスに全て凝縮されています!

マネーカートボーナス中は基本的に3G/STになっていて、図柄が1つでも出現すれば再度3Gにリセットされる使用です。

単純な倍率アイコンだけではなく、複数のキャラアイコンや強烈な出玉が期待できる金枠アイコンもガンガン出現し、最大配当はなんとベット額×50,000倍!!

パチスロと同じく1回転/60円で遊んでいたら一撃300万です。

オンカジでは当たり前のような配当だったりするのですがパチスロでしか遊んだ事のない方はこの刺激にびっくりしてしまうかも。

ボーナスの直接購入も可能

マネートレイン2ではボーナスを直接購入(マネートレインではBUYと言います)することができます。

さらにマネートレイン2ではBUYした方が機械割が高くなる仕様であり、積極的にBUYで攻めつつ楽しんでください。

マネートレイン2についてこちらで詳しく解説しています。

花魁ドリーム

花魁ドリームはオンカジスロットの全てを変えてしまいました。

花魁以前か、花魁後か。そのくらいのインパクトで登場した花魁ドリームは登場と同時に大人気機種に。

人気の秘訣はこれまでのオンカジスロットの常識を覆すほど、スロットとして作り込まれている点にあります。

花魁ラッシュの継続率抽選と初期ストックの概念や、大量のコスプレ演出と連打継続率、複数のプレミアフラグで×1,000倍以上へのルートが複数用意されているのがおもしろい。

花魁ドリームについては日本一詳しい自信があるので、興味がありましたら詳しく解説した記事を読みながらプレイしてみてください。

花魁ドリームについてこちらで詳しく解説しています。

6号機が勝てない理由まとめ

  • 出るようなスペックにするとそもそもホールデビューが許されない
  • 有利区間により一撃2,400リミットを付けられている
  • ボーナスを引いたところで勝負にならないダラダラ展開
  • 導入コスト増によりユーザーの負担増
  • 増税と換金ギャップを計算すると6号機の最大機械割以上が求められる

ため息しか出ません。

細かい事をあげればキリがないのですが、全スロッターが思っている6号機が勝てない理由を明確化するとこのようになりました。

6号機を嘆き悲しむよりも、前を向いて一緒にオンカジスロットの楽しさを見つけていきましょう。

6号機はもうヤメ!これからはオンラインスロットが熱い!!

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5号機が完全撤去となり、現在は号機のみになりました。

スロッターはもう今後6号機だけで戦うことを強いられています。

しかしオンラインカジノのスロットでは6号機どころか、5号機、4号機すらも凌ぐ一撃性、ゲーム性があります。

厳しい規制などもないため、今スロッターはオンラインカジノに移る動きが活発化しています。 そんなそんなオンラインカジノ魅力について解説しています。

→6号機スロはもうヤメる!オンラインカジノスロットの魅力と凄まじい爆発力について解説

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