バカラはプレイヤーとバンカーのどちらが9に近くなるかを予想するゲームですが、ポーカーのように「ペア」という概念もあります。
バカラにおけるペアとは、プレイヤーとバンカーそれぞれに配られるカードがペアになるかどうかというもの。
プレイヤーとバンカーのどちらが勝利するのかという予想とは別に、このペアになるかどうかを予想することもできます。
そこで今回は、バカラにおけるペアとは?ペアになる確率はどれくらいあるのか詳しく解説します。
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もくじ
バカラのペアとは?
バカラのペアとは、ポーカーでいうところのワンペアのようなもので、2枚のカードで同じ数字になるかどうかを予想します。
最初に配られる2枚が同じカード
バカラではプレイヤーとバンカーにそれぞれカードが2枚ずつ配られ、その後は3枚目のルールに従って3枚目が配られるかが決まります。
バカラのペア予想においては、この2枚のカードが同じ数字のカードであるかどうかを予想することになります。
ペアベットは2枚になると予想してベット
バカラには「プレイヤー、バンカー、タイ」などとは別に『プレイヤーペア、バンカーペア』などのペアベットがあります。
ベットラウンドでこれらにチップを賭けると、そのラウンドではペアベットが可能になります。
次のゲームでどちらかがペアになると予想した場合には、プレイヤーペアやバンカーペアにベットしましょう。
バカラで賭けられるペアベットの種類と配当
ペアベットはプレイヤーペアとバンカーペアの2つだけでなく、他にもいくつか種類があります。
ゲームやテーブルごとに用意されているペアベットの種類は異なるので、しっかりと覚えておきましょう。
バカラペアの種類
名称 |
内容 |
プレイヤーペア |
プレイヤーの最初の2枚がペア |
バンカーペア |
バンカーの最初の2枚がペア |
イーザーペア |
プレイヤーorバンカーの最初の2枚がペア |
パーフェクトペア |
プレイヤーorバンカーの最初の2枚が同じ絵柄&数字 |
パーフェクトツーペア |
プレイヤー&バンカーの両方がパーフェクトペア |
バカラペアにはプレイヤーペアとバンカーペア以外にも、イーザーペアやパーフェクトペアがあります。
プレイヤーもしくはバンカーのどちらかがペアになることを予想するのが、イーザーペアというもの。
そして、プレイヤーとバンカーのどちらかが同じ数字で、同じスートのペアになることを予想するパーフェクトペアなどがあります。
バカラペアの配当
名称 |
配当 |
プレイヤーペア |
12倍 |
バンカーペア |
12倍 |
イーザーペア |
6倍 |
パーフェクトペア |
26倍 |
パーフェクトツーペア |
201倍 |
バカラペアの配当は、最も低いイーザーペアが6倍からプレイヤーペアやバンカーペアは12倍。
さらに難易度が上がっていくパーフェクトペアは26倍で、パーフェクトツーペアに至っては201倍にもなります。
※カジノやゲーム、テーブルによっても配当は異なります。
バカラでペアベットが成功する条件
バカラにおいてペアベットが成立したとみなされる条件については、大きく分けて2つあります。
数字が全く同じであること
数字が全く同じ数字あることがペアの前提条件であり、AやJ~Kなどのスートも含められています。
ただし、バカラでは「10、J、Q、K」が全て0とカウントされますが、ペアにおいてこれらは全て別物として処理されます。
あくまでカード本来の数字であることが条件になるので、注意点として覚えておきましょう。
最初に配られた2枚のカードが対象
ペアかどうかになることを予想する以上、対象となるのは最初に配られる2枚のカードのみ。
仮に3枚目のカードが配られてから一部でペアが成立しても、それは不成立となります。
バカラでペアが出る確率
それでは最後にバカラのペアが出る確率について、ひとつずつ順を追って見ていきましょう。
ペア出現確率を知ることで、ペアベットを積極的に行っていくべきものなのかどうか、判断材料のひとつにもなります。
①1スートの組み合わせは6通り
1スートのペア組み合わせ
①A♠×A♣、②A♠×A♦、③A♠×A♥
④A♣×A♦、⑤A♣×A♥、⑥A♦×A♥
1スートあたりの組み合わせは全部で6通りあります。
これは「A♠×A♥」と「A♥×A♠」を同じ組み合わせであるという前提になっています。
②1デック内ペアの組み合わせは78通り
1デックのペア組み合わせ
1スート6通り × 13種類のカード = 78
1スートあたりは6通りあり、それが1デック内には13種類ありますよね。
つまり1デック内にペアができるカードの組み合わせは78通りになります。
③1デック52枚の組み合わせは全1,326通り
1デックの全組み合わせ
nCr = nから数を下げながらr個の掛け算/1から数を下げながらr個の掛け算
= 1,326通り
1デック52枚の全ての組み合わせを計算してみると、確率統計「nCr」で出すことができます。
52枚の中から2枚ずつを組み合わせていくと、合計で1,326通りになるということがわかります。
④バカラペアの確率は約5.88%
バカラペアの確率
78通り ÷ 1,326通り = 5.88%
ペアになる組み合わせ78通りを1デックの全組み合わせ1,326通りで割ると、5.88%となります。
つまり20回に1回はペアになる可能性がある程度で、確率としてはだいぶ低いですよね。
まとめ
バカラのペアは使い所を見極めることで、大きく配当をアップさせることができます。
最大でも201倍という配当をゲットするチャンスがあることは、楽しみのひとつでもありますよね。
ペアになる確率は高くありませんが、楽しみ方のひとつとして取り入れて楽しく稼ぎましょう!
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