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ブラックジャックのスプリットとは?使い方やタイミング、注意点まで解説!

ブラックジャックでスプリットするタイミングについて徹底解説!

戦略性の高いブラックジャックでは、プレイヤーごとにハンドをチェックし、アクションを選択できます。

選択したアクションによって、大きく結果が変わってくるため、実力が出やすいゲームとしても有名。

アクションのひとつとして重要なスプリットは、ハンドを分割することでチャンスを倍にすることができるアクションです。

そこで今回は、スプリットの使い方からすべきタイミング、すべきでないタイミングなどについて詳しく解説していきます。

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ブラックジャックのスプリットとは?

ブラックジャックのスプリットとは

ブラックジャックで選択できるスプリットとは、ハンドを分割することができるアクションです。

このスプリットが選択できる条件としては、最初に配られた2枚のカードが同じカード(ペア)であること。

スプリットを選択する場合には、スタート時の賭け金と同様の金額を、分割したハンドにもベットする必要があります。

ブラックジャックでスプリットするメリット・デメリット

メリット:弱いハンドを改善することができる

ブラックジャックでスプリットするメリット

スプリットを選択することで、弱いようなハンドでも強く変えることができます。

例えばAのペアだった場合、ハンドは2もしくは12になります。12はハンドとしては弱いですよね。

このときスプリットでハンドを分割し、10の役割を持つカードが引ければ、21を目指すこともできます。

デメリット:追加チップが必要になる

追加チップが必要になる

スプリットをする際のデメリットとしては、分割したハンドに対して追加チップが必要となることです。

スプリットを使うと、最初の賭け金をもうひとつのハンドにも同額で賭ける必要があります。

賭け金が単純に倍となってしまうため、持ち金に応じてアクションの判断も必要です。

フリーベットブラックジャックなら追加チップなしの場合も!

フリーベットブラックジャック

フリーベットブラックジャックでは、一部の条件下においてスプリットでも追加チップが必要ありません。

その条件とは、ハンドが「10、J、Q、K」以外のペアだった、という場合です。

通常なら倍の賭け金が必要になるところ、追加チップなしでハンド強化を狙えます。

オンラインカジノのブラックジャックでスプリットする流れ

1. ペアのカードが配られる

ペアのカードが配られる

まずはディーラーから2枚のカードが配られ、この時点でペアでなければいけません。

この時点でペアになっていなければ、そもそもスプリットを選択することはできないのです。

2. スプリット(Sprit)を選択

スプリット(Sprit)を選択

スプリットを選択するときには、分割するようなマークのボタンをタップします。

ただこれらのマークについては、提供しているゲームプロバイダによって異なるので注意しましょう。

3. チップが自動的に追加されてスプリット

チップが自動的に追加されてスプリット

スプリット選択すると分割した先のハンドに対して、追加チップが自動的に賭けられます。

ハンドが別れますので、それぞれのハンドに対してアクションを選択していきます。

ハンドを分割している以上は、2つのハンドでプレイしていくことになります。

ランドカジノのブラックジャックでスプリットをする方法

ブラックジャック カジノ

ランドカジノでスプリットするようなときには、ピースのような形にして表します。

口頭でスプリットを伝えても問題ありませんが、ランドカジノではワイワイガヤガヤとしているもの。

簡単に伝わるよう、ハンドサインを覚えておくと便利ですよ。

ブラックジャックでスプリットすべきタイミング

エース(A)のペアのタイミング

エース(A)のペア

Aのペアであった場合には、スプリットをするのがおすすめです。

Aは1や11という数字で、1枚ならとても強いカード。しかし、2枚のペアではハンドが2や12にしかなりません。

ただ、スプリットにするとそれぞれのハンドにAが入り、3割の確率で「10、J、Q、K」を引けば、簡単に21となります。

8のペアのタイミング

8のペア

8のペアでも同様にスプリットが推奨されており、ペアのハンドだと16。

スプリットすることによりそれぞれ8ずつで、「10、J、Q、K」を引けば18に強化することができます。

ディーラーが17スタンドすることも多いルール上、16ハンドのままで勝負は厳しい。

しかし、ヒットでバストするのを避けるには、スプリットが効果的とされています。

ディーラーのアップカードが2~6のタイミング

ディーラーのアップカードが2~6

ディーラーのアップカードが2~6の場合は、多くのパターンでスプリットを推奨。

仮に「10、J、Q、K」などをディーラーが引いていれば、17スタンドルールによりさらにヒットします。

特に、2や3などの弱いカードペアのときはスプリットで強化しましょう。

ブラックジャックでスプリットすべきでないタイミング

5のペアのタイミング

5のペア

ブラックジャックの基本は、3割の確率で引くことになる「10、J、Q、K」をどれだけ当てるかです。

そこで5のペアであった場合には、10を引く前提として、ダブルダウンやヒットを選択します。

スプリットすれば5ずつですが、「10、J、Q、K」を引けば20にすることができるためです。

10のペアのタイミング

10のペア

10のペアだった場合に関しても、スプリットは選択すべきでないと言えます。

10のペアともなれば、その時点でとても強い20というハンドです。

スプリットを選択やヒットを選択するよりも、スタンドで勝負をするのが推奨されます。

ブラックジャックとスプリットのストラテジーチャート

スプリット

各アクション

H=ヒット → カードを1枚引く

S=スタンド → 現状のカードで勝負する

D=ダブルダウン → 賭け金を倍にしてカードを1枚引く

P=スプリット → 配られたカード2枚が同じカードだった場合、2ヶ所に分割してゲームを行う

ブラックジャックでは、基本の戦略としてベーシックストラテジーという戦略があります。

これをまとめたストラテジーチャートには、プレイヤーハンドがペアだった場合のパターンも存在します。

ペアのパターンによってスプリットすべきか、ヒット・ダブルダウンすべきか、スタンドすべきかを選択するのも効果的です。

ブラックジャックのスプリットに関する注意点

スプリット後のダブルダウンは原則禁止

スプリット後のダブルダウンは原則禁止

スプリットを選択した後には、ダブルダウンを選択することは原則できません。

勝負をしたいようなときには、ペア状態でダブルダウンができるかどうかをチェックしてみましょう。

どちらの場合でも追加チップを賭けているため、ハンド次第ではスプリットの方が勝ちやすい可能性もあります。

リスプリットは禁止

リスプリットは禁止

スプリットを選択した後に、さらにペアとなっても再スプリットは原則できません。

再スプリット=リスプリットと言いますが、スプリットは1ゲームに対して1回あたりと覚えておきましょう。

異なる絵柄のスプリットには注意

異なる絵柄のスプリットには注意

ゲームによっては同じ10の役割を持つカードであっても、異なる絵柄だとスプリットができない場合もあります。

例えば10のペアならOK、10とJのペアだとNG、JとQのペアならNGといったパターン。

多くはありませんが、完全なペアでなければスプリットできない、というパターンがあることも覚えておきましょう。

Aでスプリットを選択すると1回しかヒットできない場合が多い

ブラックジャック

ゲームの種類によっては、Aのペアでスプリットを選択した後、1回しかヒットができない場合が多いです。

Aは21が決まりやすい確率が高く非常に強いカードなので、プレイヤーがヒットしたあとは自動的にスタンドとなります。

まとめ

スプリットはタイミングさえ掴めば、ブラックジャックにおいてかなり効果的なアクションです。

ペアというサイドベットを狙えるだけでなく、弱いハンドも強いハンドへアップグレードできます。

追加チップは必要ですが、追加チップなしでスプリットが可能なフリーベットブラックジャックなどでプレイすることにより、お得にスプリットができるようになりますよ!

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